カキ氷は出落ち

最近、夏なのもあってよくカキ氷を見る機会がある。家で作ったり、店で食べたり、インスタで投稿されていたりする。いろんなカキ氷を見ていて私は思ったことがある。

「カキ氷専門店のカキ氷は出落ち」

カキ氷専門店のカキ氷はデカい、このでかさは最初はインパクトがあっていいのだが、食べるとなるとでかすぎてどこから手につけて良いのか分からない、カキ氷が崩壊する恐怖に恐れながらゆっくり食べるのが、まるでジェンガをやっているような感覚でいやだ。

 

このデカさがカキ氷を出落ちにさせてる要因である。

見た目のインパクトは最初しか通用しない、現に食べかけのカキ氷をインスタで見たことはない。ということは一口食べれば見た目の印象は崩れる。

あと大きさに比例した量、冷静に考えれば同じ味の氷をあんな量食えわけがない。やりすぎだ。あんな大盛りの料理カキ氷か二郎ラーメンでしか見たことない。

さらに、氷の特性の溶けるということ。最初の何口かはうまい、しかし時間が経ちびちょびちょのカキ氷は美味しくない。

 

ファミレスや露店でのカキ氷はその点わきまえている、カップ一杯分の丁度いい量 でまあまあの味溶けても溶けてなくてもあんまり分からん。丁度いい。

 

カキ氷専門店はハーフサイズを出すべき。

終わり